Googleが最新アップデートで公開したGeminiアプリは、macOS向けにiMessageのローカル統合機能を用意した。このアップデートは、先週同アプリがWindowsプラットフォームに登場した直後に続くものだ。Mac版Geminiの最新Connected Appは@messagesであり、Apple Messages内のメッセージの「閲覧、検索、送信」を目的としている。具体的には、この統合によって、連絡先または電話番号にメッセージを送信したり、最近の会話や未読メッセージを表示したり、メッセージ履歴を検索したりすることが可能になる。
これにより、会話内で情報を照会する際に背景情報を提供できるようになる。プロンプトの例としては、「Johnにメッセージを送信:5分遅れます!」「Sarahからの最新メッセージを表示」「Messages内で夕食の予約を検索」などがある。
GeminiアプリのiMessage統合機能がユーザー体験を向上
機能の制限について、Geminiは次のことができない。グループ参加者のメンバーシップ管理やグループチャットの写真変更、将来送信するメッセージの予約や送信済みメッセージの編集、ファイル・写真・メディア添付ファイルの送信(テキストメッセージのみ対応)、タップバックリアクション(お気に入り、ハート、否定、笑い、強調、疑問)の送信、自動化タスクのワークフロー内での写真や画像生成。この統合機能は、バージョン1.116.5.889にアップデートしたmacOS版Geminiで、設定内のConnected Appsの一番下から確認できる。
しかし、本日午後時点では、サーバー側のコンポーネントが不足しているため、@messagesはプロンプト入力欄でまだ認識されないようだ。
最近のmacOS版Geminiのアップデートでは、ファイルプロバイダー拡張機能が導入され、Finderでファイルを右クリックすると「Geminiに追加」が表示されるようになり、写真やドキュメントが即座にプロンプト入力欄に追加される。この機能は設定の拡張機能オプションから有効化できる。Googleはまた、サイドバーに画像、動画、デイリーブリーフィング機能を追加した。

